うちわのいろは

京うちわとは

京うちわは、うちわ面と柄を別に作り、後から柄を差し込む「差し柄」の構造となっているのが大きな特徴です。宮廷で用いられた「御所うちわ」をルーツとしており、柄はしばしば漆に金彩を施すなど、優美な趣も魅力です。阿以波では、うちわの骨となる竹の加工から紙の張り合わせ、仕上げまで、すべてを手作業で行います。竹は丹波の四~五年もの、紙は越中・八尾(やつお)の手漉き楮(こうぞ)紙を、柄の部分は栂(とが)・杉材を用いるなど、国内産の材料にこだわっています。

 

 

 

 

うちわの種類

扇面

 

・両透かし(飾り用)

季節の花や絵画のように目で楽しむ、インテリアとしてのうちわです。
90~120本の骨を細かく並べた上に、扇面いっぱいに繊細な切り絵細工が施されたこだわりの逸品です。

 

 

 

・両透かし(実用)

透かし柄はアクセントとして入り、扇面全体でしっかり風を受けるので、実用品としてお使いいただけます。

 

 

 

・片透かし

飾りうちわの繊細な技法はそのままに、しっかりと風を送る実用うちわです。

 

 

 

・木版
江戸時代から残る木版を使い、伝統的な版画の技法で仕上げたうちわです。
1~数色の版を使った木版うちわは、色違いも含めてヴァリエーション豊富です。

 

 

 

サイズ

 

特大(横幅35cm 縦幅50cm)
特型(横幅36.5cm 縦幅41cm)
並型(横幅26cm 縦幅39cm)
七立型/細並型(横幅23.5cm 縦幅37cm)
葵型(横幅24cm 縦幅40.5cm)
小丸型(横幅22cm 縦幅37cm)

※ 木版うちわは七立型です。
※ 小丸型と新小丸型は同じサイズです。